MBA受験の守護神、カウンセラーの選び方

MBA受験のカウンセラーについて書きます。

そもそもカウンセラーって何?という方も多いかもしれません。

MBAのカウンセラーは、応募書類(アプリケーション)の作り方から、インタビュー対策まで支援してくれる方を指します。

特に、エッセイではAdmissionに刺さるストーリーを組み立てることが重要になります。

この際、欧米と日本の文章の書き方や文化の違いAdmissionに関する情報の非対称性を埋め合わせるために、ブレストの段階から支援してもらうケースが多いです。

人によっては、スケジュールのマネジメントまで、コーチのように支援してくれます。

トップ・スクールに合格する人を見渡すと、ほぼ全員起用しています。

言うなればコーチ兼スーパー赤ペン先生です。

どんな人がいるの?

代表的なカウンセラーを紹介します。

MBA受験界隈の体感的な知名度順で書いていきます。

Vince Ricci氏

Vince氏は、Agosに所属していますが、実質個人事業主に近い形で働かれています。

Stanford大学をご卒業されており、切れ味のあるエッセイの作り込みには定評があります。

また、日本国外の応募者(Applicants)もカウンセリングされているため、世界的なトレンドもご存知です。

個人でブログもお持ちです。

Interview準備の仕方や、各大学の合格者の傾向などを纏められており、参考になります。

また、Youtubeで動画も多くアップロードされています。

実際の合格者の面接を投稿されており、具体的なインタビューの雰囲気のイメージを掴むのに役立ちます。

Ed Lee氏

Ed氏は毎年数十人の応募者をトップ・スクールに送り出しています。

怒ることはないのではないか?と言われるほどの人格者で、MBA受験が終わったあとも関係が続いている方が少なくありません。

毎年数十人の受験生をおひとりで支援しているため、過去の経験に基づく勝ちパターンを踏まえたブレストには定評があります。

また、今年の応募者の中での位置付けなど、情報戦では非常に頼りになります。

一方、締め切りが近づくほど、多数の受験生のマネージが難しくなるようで、クオリティが低下していく印象があります。

Devalier氏

一番カウンセラーの歴史が長い方かもしれません。

諸先輩方の話を聞くと、必ず名前を聞くのがデバリエ氏です。

私は起用しませんでしたが、かなり精密かつ高度なEssayを作成されることで有名です。

高額という評判なので、高くつくかもしれませんが、Ed氏のブレストとDevalier氏の作り込みを組み合わせると最強のEssayができるかもしれません。

お金で人生一度のMBA受験の成功が買えると思えば安い買い物な気もします。

尚、全体像で紹介した以下の書籍はDevalier氏が所属するInterface社が出版しています。

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この本からも、Devalier氏のMBAへの深い知見を伺うことができます。

Adam Markus氏

残念ながらタイミングが合わず、私はお話することができませんでした。

ただ、非常に評判が良い。ということだけは特筆しておく必要があると思います。

スコアが出ていないと相手にしてもらえない等、カウンセリングを受けるまでが大変という噂を聞いたことはありますが、実際に起用した応募者は口を揃えて「良かった」と言います。

実際、当方もブログをかなり参考にさせてもらいました。

これから受験される方は、一度相談してみても良いかもしれません。

その他

上記以外にも、Jessica King氏、Affinityの佐取氏、Bryan Shih氏、AGOSや濱口塾などで勤務されているカウンセラーなど、多数の方がいらっしゃいますので、ぜひご自身にあったカウンセラーを見つけてください。

どんな風に選べば良いの?

これが非常に難しいですが、基本的にどなたも以下の4軸で選ばれていると思います。

  1. 人格(性格)
  2. 論理的思考力・文章力
  3. 情報感度
  4. 進め方

人格(性格)

MBA受験は苦しいプロセスです。

締め切りが迫っているのに、エッセーの内容に納得が行かない・・・。

まだスコアは出てないけど、エッセーを書き始めたい・・・。

悩むことは多々あります。

そんな時に、どんな相談でも真摯に受け止めてくれる人格は非常に重要です。

論理的思考力・文章力

MBAのアドミッションは毎年数千を超えるエッセーを受け取ります。

その中で際立つためには、ブレのないロジックと、巧みな表現力が要求されます。

ロジックはストーリーの読者に納得を与え、表現力は感動を引き起こします。

学校によって重視する観点が異なるので、カウンセラーにも相性の良い学校と悪い学校があるようです。

情報感度

リーダーシップの理想像は時代を反映して変化します。

それに伴い、合格する応募者のタイプも変化していると考えられます。

如何に経験豊富なカウンセラーであろうと、情報が古かったり情報源が限られたりしていると、客観的とは言えない可能性があります。

カウンセラーご自身が絶えず情報をアップデートしており、最新のトレンドを理解していることも重要な観点です。

進め方

それぞれスコアメイクのタイミング、エッセーの書く順番などにスタイルがあります。

また、応募者の意見を尊重するタイプと、カウンセラーの考えを優先するタイプがあります。

前者の場合は、苦労しますが、納得感がありますし、完成したときはInterviewを含めて一貫したストーリーになります。

後者の場合は、前者の裏返しになります。

当然ですが、時間が限られている場合は、後者の方がクオリティが高くなるケースが多いです。

まとめ

コーチングやエッセーは正解がなく、人格や論理には相性もあるので、まずは自分の中で何を重視するのか整理して、1人につき1時間ほど面談をしてみるのをお勧めします

その際、自分のエッセイのネタなどを持ち込んで、具体的に相談するようにしましょう。

なんだかんだで50~100万円程度はかかる高い買い物であり、締め切りが近くなると性格が合わないのに切り替えられないこともあります。

納得するまで考え抜いて選ぶことをお勧めします。

 

まだまだ追記する予定ですが、今回は以上です。読んで頂きありがとうございました!

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