How I hacked GMAT? GMAT対策まとめ:⑤AWA・IR

GMATの中では比較的位置付けが微妙なAWA/IRについて纏めます。

AWA/IRはGMATのメインである800点満点で採点されるQuant/Verbalのスコアには影響しません。

そのため、AWA/IRの話になるといつも聞かれます。

AWAとIRってAdmissionは重視するんですか?

よくわからないですよね。

実は世界中が悩んでます。

残念なことに、カウンセラーやネットの情報を確認した限り、どこにも納得のいく答えはありませんでした。

ただ、ある程度共通見解となっているのは、以下の通りです。

  1. 一応Admissionもスコアに目は止めている。
  2. IRよりAWAの方が重視される。
  3. AWAの4.5以下/IRの4以下は少しネガティブに取られる。

個人的にですが、MBAの書類は総合的に見られるため、例えばMathが高くてIRが低い場合はそこまで問題にならなくても、TOEFLのWritingとAWAが揃って低い場合はAdmissionに気にされる可能性がある印象です。

それでは、上記を踏まえて最低限の対策を考えていきます。

IR

概要

IRは文章と表を読み取って回答する問題です。

30分間に、以下の4タイプの問題を12問解きます。

  1. Graphics Interpretation:折れ線グラフや棒グラフを読み取って回答する問題です。
  2. Two-Part Analysis:連動する2つの回答を選択する問題です。虫食い問題に近いです。
  3. Table Analysis:表を読み取って回答する問題です。
  4. Multi-Source Reasoning:複数の表・文章を読み取って回答する問題です。

GMATの公式サイトに問題のサンプルがあるので抜粋します。

Graphics Interpretation

Interpret the graph or graphical image and select the option from a drop-down list to make the answer statements accurate.

Next Generation GMAT Graphic Analysis Example

Two-Part Analysis

Select one answer from each column to solve a problem with a two-part solution. Possible answers will be presented in a table with a column for each part.

Next Generation GMAT Two Part Analysis Example

Table Analysis

Sort the table to organize the data so you can determine whether certain conditions are met. Each question will have statements with opposing answers (e.g., yes/no, true/false, inferable/not inferable); select one answer for each statement.

Next Generation GMAT Table Analysis Example

Multi-Source Reasoning

Click on the page to reveal different data and discern which data you need to answer the question.

Next Generaion GMAT Multi-Source Reasoning Example

https://www.mba.com/global/the-gmat-exam/gmat-exam-format-timing/integrated-reasoning/ir-sample-question-types.aspx

イメージは掴めたでしょうか。

採点方法

IRは概ね正答数に応じて採点されます。

Math/Verbalとは異なり、正答数に応じて問題の難易度が変化することはありませんが、問題の難易度に応じて少し点数の重み付けがされているようです。

具体的には以下の通りと言われています。

点数正答数
8点9~12(*)
7点7~9(*)
6点6~9(*)
5点6~8(*)
4点5
3点4
2点2,3
1点~1

5点以上は、難易度に応じて多少点数が変動します。

最低限必要と言われる5点を目標に、6問正解を目指しましょう。

尚、公式に紹介されている得点分布は以下の通りです。

https://www.mba.com/global/the-gmat-exam/gmat-exam-scores/your-score-report/what-percentile-rankings-mean.aspx#tab2

対策

まずは、VerbalとMathをしっかり勉強することです。

IRだけに必要な単語・数式はないため、VerbalとMathである程度のスコアが取れるのであれば、どんな問題でも時間をかければ解けると思います。

その上で、5点を下回らない程度に切る問題を決めて、切らない問題の正答率を上げることが攻略の近道です。

4タイプの中では、Multi-Source Reasoningが一番時間がかかります。私はこれを切っていました。

ただし、一度のテストで2回出た場合、両方切ってしまうと5点を下回るため、2回目は丁寧に解いていました。

尚、AWAを目当てに購入したのですが、ManhattanのAWA/IRの本はIRの特徴と解き方が綺麗に整理されていて参考になりました。苦手な方は一読してみると良いと思います。

AWA

概要

AWAは、ランダムに表示される問題文に対して、30分で論駁する文章を記述する問題です。

公式から問題文のサンプルを抜粋します。

固定の指示文を除けば、2,3行の短い文章です。

The following appeared in the editorial section of a monthly business news magazine:

“Most companies would agree that as the risk of physical injury occurring on the job increases, the wages paid to employees should also increase. Hence it makes financial sense for employers to make the workplace safer: they could thus reduce their payroll expenses and save money.”

Discuss how well reasoned you find this argument. In your discussion be sure to analyze the line of reasoning and the use of evidence in the argument. For example, you may need to consider what questionable assumptions underlie the thinking and what alternative explanations or counterexamples might weaken the conclusion.

You can also discuss what sort of evidence would strengthen or refute the argument, what changes in the argument would make it more logically sound, and what, if anything, would help you better evaluate its conclusion.

https://www.mba.com/global/the-gmat-exam/gmat-exam-format-timing/analytical-writing-assessment/analysis-of-argument-question.aspx

尚、公式サイトのリンク先には回答のイメージもあるので、参考にしてみてください。

採点方法

0.5点刻みで、6.0点満点で採点されます。

採点者は人間とコンピューターです。

つまり、人間の採点とコンピューターの自動採点の平均になります。

人間は、論理の妥当性と文章構成を重視すると言われています。

コンピューターは、文法ミスの有無と構文や表現のバリエーションを元に自動採点すると言われているため、スペルミスには要注意です。

公式に紹介されている得点分布は以下の通りです。

実はスコアがかなりインフレしていて、4点でも下位18%です。

https://www.mba.com/global/the-gmat-exam/gmat-exam-scores/your-score-report/what-percentile-rankings-mean.aspx#tab5

対策

TOEFLのWritingとほとんど同じです。

フォーマットとAWA向けの単語を覚えて、問題文に応じて論理展開を変えます。

フォーマットについてはGMAT Clubに素晴らしい情報があります。

以下からご参照ください。

ただし、かなり普及しているフォーマットであるため、GMAC(GMATの運営団体)が対策をしている可能性があります。

あまり普及していないフォーマットが欲しい方は、多少改変して自作するか、国内の予備校で入手することをお勧めします。

また、ランダムに与えられる文章もかなり蓄積されています。

受験1週間前になると、毎日5〜10分ほど、上記のページから1,2文章選んで論理構成まで考える練習をしていました。

また、繰り返しになってしまいますが、以下の書籍もAWAで使える単語や表現が整理されていたので、参考になりました。

 

AWAとIRについては以上です。

皆様のスコアメイクに少しでも役に立つことを祈っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です