MBA受験の全体像 一体全体MBA受験ってどんな感じ?

MBAという単語は耳にする方が多いと思います。

しかし、入学するための受験プロセスの全体像はあまり知られていません。

だから、結構聞かれるんです。

で、MBA受験ってどんな感じなの?

って。

承知しました。

質疑応答形式で簡単に全体像をまとめておきます。

尚、海外(欧米)MBAが対象です。

何をしないといけないの?

大きく分けると、以下の3つです。

  1. 応募書類の提出
  2. インタビュー(面接)
  3. (必須ではないですが)大学との関係作り

それぞれ見ていきます。

応募書類の提出

MBAの応募書類は大きく分けると以下の7つです。

  1. TOEFLのスコア(英語の試験)
  2. GMATのスコア(MBA向けの共通一次試験)
  3. Academic Record(大学・大学院の成績・評価)
  4. Resume(履歴書)
  5. Essay(志望動機や将来やりたいこと)
  6. Letter of Recommendation(推薦状(基本2人から))
  7. Small Boxes(Web Applicationの記入欄(課外活動・海外経験等))

最近は各校Web Applicationを使っているので、各大学のWeb Applicationにアカウントを作って、締め切りまでの記入したりファイルを添付していくことになります。

応募書類を構成する7つの要素は全て大切です。

TOEFLは米国の大学を卒業していない応募者のみ必要になり、純粋に英語力が見られます。TOEFLは120点満点のテストですが、トップ校は105~110点程度必要になります。

GMATとAcademic Recordは、難易度の高いMBAの授業についてこれる学力の証明として使われます。GMATは800点満点のテストですが、トップ校は700~740点程度必要になります。

ResumeとSmallBoxesを通じて、入社後の経験と実績を見られます。

Letter of Recommendationは、客観的な評価と現場での活躍振りが見られます。

Essayは、応募者の人となりや、これまでの経験と今後のストーリーが見られます。

個別まとめたらリンクを貼っていきます。

インタビュー(面接)

応募書類を大学に提出して、大学側の期待する学生に近いと判断されるとインタビューの招待がきます。

インタビューは基本的に日本国内で実施してもらえることが多く、大学のAdmission Officer(大学の入学を取り仕切る事務局の一人)か、Alumni(卒業生)と面接することになります。

面接の時間は基本的に30分〜1時間で、全て英語で実施します。

インタビューが終わると、大体1,2ヵ月で合否の連絡がきます。

大学との関係作り

必須ではないため、あまり取り上げられることはありませんが、大学との関係作りは重要です。

事実、大学関係者と会ったか聞く大学が多くあります。いくら才能がある受験生でも、大学への志望度が低いと入学してもらえない可能性があるので、落とされてしまう可能性があります。

そのため、大学が主催するセミナーに参加したり、在校生、卒業生、教授、Admission Officerと直接連絡を取ったり、キャンパス・ビジットをしたりして、関係を構築していくことも重要な要素の一つです。

どんなスケジュールになるの?

全てのプロセスを英語で進めるため、英語のバックグラウンドの多寡によって、スケジュールには個人差があります。

日本人は一般的に1年から2年といわれますが、アメリカ人は3ヶ月と聞いたこともあります。

唯一普遍のマイルストーンは、各大学の応募締め切りと面接時期ですので、そちらから見てきます。

海外MBAは、出願時期を、1st Round(日本で言えば前期に近いイメージです。)、2nd Round、3rd Roundと番号順に呼びます。

まれに4thや5thまである大学もあります。

  1. 1st Round:入学年の前年の9月頃(2018年夏入学であれば、2017年9月頃)
  2. 2nd Round:入学年の1月頃(2018年夏入学であれば、2018年1月頃)
  3. 3rd Round:入学年の4月頃(2018年夏入学であれば、2018年4月頃)

大体80~90%の合格者が1stと2nd Roundで決定すると言われています。

そのため、!stと2ndから逆算して予定を組み立てることになります。

とにもかくにもスコアが出ないと話にならないため、まずはスコアメイクから始めるのが一般的です。

そして、通常、入学年の前年のゴールデンウィーク頃にはスコアメイクを終えていることが理想とされています。

あまり英語経験がなければ、スコアメイクに半年〜1年はかかると言われているので、入学する夏の約1年半〜2年前から準備を開始することになります。

費用はどれくらい掛かるの?

これも個人差がありますが、一般的に50万円〜200万円程度です。

一番高額な費用は、スコアメイクの教材や予備校カウンセラーの起用料です。

それぞれで100万円必要となるケースも少なくありません。

また、キャンパス・ビジットをすれば一度につき30万円ほどかかります。

場合よっては400万円以上投資し、レクサス買いたかった・・・と嘆く人もいます。

もっと詳しく知りたいけど、どうしたら良い?

詳しく知りたいのであれば、本を読むのカウンセラーに相談するのがおすすめです。

日本語の本では、以下が一番参考になりました。

エッセイ・インタビューだけでなく、レジュメやスコアメイクについてもある程度説明があります。

何より、実例が豊富に盛り込まれているので、自分が作成する成果物のイメージがつきます

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受験中、本場の情報も知りたいと思い、英語ですが以下の2冊も読みました。

洋書の中では一番評判が良かったです。

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2冊目のHow to Get into the Top MBA Programsは、実際のAdmission Officerのコメントも載っており、結構参考になりました。

ただ、時間効率を考えると、洋書まで手をだすのはあまりお勧めできません。

本格的に受験を考えておられたら、カウンセラーに相談してみることをお勧めします。

カウンセラーについてはこちらで纏めていきます。

 

今回は以上です。

読んで頂きありがとうございました!

 

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